幹部の皆さんこんにちは。
ビジネスマネジャーの太陽です。
このページでは皆さんがコミュニケーションで気を付けるべき5つのポイントをお話しします。
自分はできている!
という人が多いと思いますが、
今一度見直してみましょう。
共通言語で話せていますか?
同じ日本語を話しているからといって共通言語とは限りません。
同じ言葉を聞いて、頭に思い浮かぶことは人によって異なります。
一つの事柄を理解するのに必要な説明の量も異なります。
良い例が「顧問の先生」ですね!
各部活・サークルによって先生の力は異なります。
めちゃめちゃ厳しい先生の部活にとっては「ご意見番」として、
ゆるゆるの先生の部活にとっては「かかし」という印象になります。
「顧問の先生」といってもこれだけ印象の差があると話がかみ合わなくなることがあるでしょう。
どこまで理解できているのか、共有できているのかを話の途中で質問するなどしてみましょう。
相手は黙り込んでいませんか?
相手がしゃべらない。
つまり質問がなく、自分は話し上手だ!
と思っている人はいませんか?
話についていけていない時、興味がない時、人は黙り込みます。
特に立場が違うと反論できない等の理由で黙り込む場合もあります。
相手の話を聞こうとしていますか?
あなたが意見を聞いてもらいたいのと同じくらい、
相手も意見を聞いてもらいたいのです。
自分の話を聞いてくれない人の話を聞こうと思いますか?
最後まで話してもらう。
質問をする。
などが効果的です。
「沈黙は金雄弁は銀」ということわざがあるほどです。
かしこい人は聞くことの、沈黙することの大切さを知っています。
話し手の立場に立てていますか?
オンラインでの会議の時などでもあてはまります。
発言している人は不安を抱えています。
「自分の意見は理解されているのか?」
「自分の意見は受け入れられているのか?」
機会があれば質問をしたり、自分の意見も言ってみましょう。
賛成・反対を言っているだけでは話し手は不安のままです。
また、相手の立場に立つ。
つまり、どんな背景で発言しているのかを察する技術ですね。
ミスをした時になぜ上司が文句を言うのか?
それは、上司の上司に怒られるかもしれないからです。
何かミスった時には、「上司」が「上司の上司」にする言い訳を考えてみましょう!
キャッチボールはできていますか?
会話のキャッチボールになっていますか?
発言を遮ったり、話を脱線させていませんか?
ドッヂボールをしているわけではありません。
お互いの意見を最後まで聞きましょう。
今回はここまでです。
相手の立場を理解する。
相手の目線に立つことは難しいものです。
思い当たるところがあれば1つずつ修正しましょう。
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