幹部の皆さんこんにちは。
ビジネスマネジャーの太陽です。
このページでは後輩を育てる際に必要な考え方である
コーチングとティーチングの違いについてお話しします。
皆さんがやっているのはコーチングなのか?ティーチングなのか?
ぜひ考えてみてください。
コーチング
まずはコーチングから。
聞きなれた言葉にコーチという人がいると思います。
彼らがやるべきことがコーチングです。
コーチングは能力を引き出す、指導するという意味があります。
特徴としては
個性を尊重すること。
自律性を育てる。
ということがあげられます。
基礎知識や、ある程度のスキルを身に着けている後輩に対して有効です。
ティーチング
こちらはティーチャーがやることですね。
知識や技能を教える。という意味です。
基礎知識がない後輩や、必要なスキルが身についていない後輩に向いています。
あくまでも基礎的な内容を教えるだけなので、一対多数でも十分できます。
まさに学校ですね。
ティーチングとコーチングの使い分けは皆さんの手腕にかかっています。
今回はここまで。
これまでの指導はティーチングとコーチングのどちらでしたか?
コーチングスタイルでティーチングをしているのでは意味はありませんよ。
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