幹部の皆さんこんにちは。
ビジネスマネジャーの太陽です。
このページでは部活やサークルに新しく入ってきた新入生を育てる方法のお話をします。
まずは完全に未経験の新入生の例で考えます。
未経験者の教育法
簡単な流れは以下の通りです。
①皆さんが実際に活動をする
②新入生にやらせてみる
③結果について改善点等をフィードバックする
④スムーズにできるまで②.③を繰り返す
この中で重要なのは③のフィードバックの内容です。
幹部の皆さんだけでなく、経験者の方それぞれのフィードバックができるとより良いです。
違った視点で見ることができます。
例えば新入生には1対1で2年生を付け、①~④の流れを行う。
3年生が流れ全体を見てフィードバックする。
以上のようにすると2年生も学び、成長することができます。
指導の具体的な方法は次の記事で話します。
上記の内容はあくまでもコーチングのスタイルになるので、
基礎知識を付けるためにはティーチングも必要です。
以下の記事もご覧ください。

次はある程度の経験がある新入生の場合です。
経験者の教育法
ポイントは基礎知識や、ある程度の知識があることです。
完全に未経験の人と同じような対応をするとモチベーションが下がる可能性があります。
①チームの目標を知ってもらい、個人の目標を立てる
まずチームの方針と個人の方針が違っていてはうまくいきません。
そのうえで個人の目標を立てましょう。
チームの特色や、新しい活動などに触れることで、
徐々にスキルに磨きをかけます。
目標が明確になることで、よりモチベーションが高くなるでしょう。
②目標達成のための方法を新入生に考えてもらう
真新しい意見を聞けるかもしれません。
意見を尊重したうえで方法を考えましょう。
できる限り干渉しないことで新入生の力も伸びます。
ただし、新入生にかかる負担が大きくなりすぎないように注意しましょう。
③適度にフィードバックを行い、支援する
干渉をしないとはいえ、後輩が何かしらに困ってる場合は相談に乗り、支援が必要です。
定期的に情報交換をするタイミングを設けたり、
活動のたびにフィードバックを行いましょう。
新入生に経験者がいると扱い方に困る時もあるかとは思います。
新入生の立場ならどう見えているのか?
ということを考えつつ、対応しましょう。
今回はここまで。
新入生のうちに活動の楽しさが伝わるといいですね。
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